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　　　　　植え込み、植え替えのワンポイント
すみれの鉢植えは一般に毎年花が咲き終わってから植え替えます。
花後新しい根が伸びる前に植え替えをし、その時腐った根を取り除いたり株分けをしたり
生育の良いものは大きな鉢に植え替えたり、
また元気な根を切り分けて根伏せ(根挿し)をしたり、丁寧に剥がした葉で葉挿しをしたり
植え替え作業は、種子を蒔く以外にも増やす事ができます。
秋の植え替えは、生育が良く植木鉢の中で根詰まりを起こしている株にお進めです。
写真での植え替え作業のワンポイントです。
　　　　　根伏せ 　　 　　 　　 　 　　 　　 　　 　 　　 　　 　　 　 　　 　　 　　 　 　　 　　 　　 　

　洗った植え替え用の親株
　根伏せ用の根を切り離す
　根の上下を覚えておく

　いらないヒゲ根を取り外す
　掃除をし終わった根
　カッターで2センチ程に切る

　根の上下を揃えると作業しやすい
　植木鉢にバーミキュライトを入れる
　お水を良く吸わせる

　根の下をつまむ
　上下を間違えないように挿す
　水を切らさないよう発芽をまつ

　切り口が少し出る程度
　１ヶ月後位の様子		 　＊カッターナイフ等の鋭利な刃物の
　　切り口の方が芽が出やすい
　＊バームキュライト
　　雑菌等の入っていないものを
　＊芽が出る目安は
　　だいたい１ヶ月くらい


隠しセル
隠しセル
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