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　　　　　植え込み、植え替えのワンポイント
すみれの鉢植えは一般に毎年花が咲き終わってから植え替えます。
花後新しい根が伸びる前に植え替えをし、その時腐った根を取り除いたり株分けをしたり
生育の良いものは大きな鉢に植え替えたり、
また元気な根を切り分けて根伏せ(根挿し)をしたり、丁寧に剥がした葉で葉挿しをしたり
植え替え作業は、種子を蒔く以外にも増やす事ができます。
秋の植え替えは、生育が良く植木鉢の中で根詰まりを起こしている株にお進めです。
写真での植え替え作業のワンポイントです。
　　　　　根挿し(根伏せ)で葉が出た株の移植 　　 　　 　　 　 　　 　　 　　 　 　　 　　 　　 　 　　 　　 　　 　

　根伏せで葉が出てきた株
　茎を傷つけないように
　防虫ネットもそっと外す

　根を傷つけない様に崩す
　軽く水洗いをします
　親株と同じ手順で

　　３〜５株くらいをまとめて
　根が隠れる程度に用土を入れる		　まだ株が小さいので
　プラ鉢で対応できます。
　本葉が数枚出てしっかり定着したら
　春か秋の植え替え時に
　少し大きな素焼きの植木鉢に
　植え替えます。

　定着するまで腰水をします
　上下逆に根伏をしてしまった根
逆さでも健気に葉を出しました。
2センチ程の小さな根に
余分な？いらない苦労を
させてしまいました。
しかしこの小さな根の生命力に
感動します。

　何故か愛おしく感じます
隠しセル
隠しセル
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