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すみれ種子の無償配布コーナーのQ&A
Q1 種子は何時蒔くのが良いですか?
A1
乾燥保存した種子の最良の蒔き時は冬(東京では2月)ですが、何時蒔いても構いません。
ただし、10月以降に蒔くと発芽後、成長しないうちに冬になる可能性があるので、
冷蔵庫で保管し、冬(東京では2月)に蒔くことをお薦めします。

(2月に播いた種は5月頃発芽します。
咲く時期は、早い物で秋ですが大方は翌年の春に咲きます。)


Q2 種子を蒔いたのですが、全く発芽しないものがあるのですが‥
A2
発芽は早いもので2週間で始まりますが、なかには蒔いた後、寒さに当たらないと発芽しにくい種類があります。 来春まで諦めず水を与え続け、大切に見守ることをお薦めします。
※発芽の遅い(難しい)種類‥‥『すみれを楽しむ』31ページより、その他取捨選択ください。
タチツボスミレの仲間、ニオイスミレの仲間、キスミレの仲間、スミレサイシンの仲間など。

Q3 発芽した苗は何時植え替えるのですか?
A3
赤玉土単用などの蒔き床では成長が止まるので、本葉の2枚目が覗いたら、3〜5本ずつに分けて小さな鉢に植え替えます。
鉢底から根が覗くようになったら、順次一回り大きな鉢に植え替えます

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